質問案について

じゃあさあ、授業終了後に教員に質問して許されるの(「うるせえてめえはブタと共食いでもしてろ」という顔をされない)ってどんなんよ。というのをまた一人でうじうじ考えてたのでメモ書き程度に。

  • 板書の明らかな誤植の指摘
  • 俺がなんか聞き逃したのかその誤植? という部分を確認する
  • 板書での言外の含意を確認する
  • (あとからゆっくり自分で)考えればわかることを聞く
  • 考えてわかっちゃった、授業で触れられていない部分を確認する
  • 授業に関係なく自学したところの疑問を聞く
  • 人生相談 ex.)ボクは死んだ方がいいですね?

アリなのは下3つかな。ただ、学問がその普遍性を是とする以上、学部生レベルで(=ある程度確立した内容で)大学生が調べてわからないけど教授に聞けばわかる、ということが原理的にあるのかが良くわからない。最先端の話ならそりゃあるだろうが。じゃあ授業についての「いい質問」というのは何なのか結局。マジックワードである。なんか教員が授業に手ごたえを感じるためだけの釣りのような気がしてきた。誰か模範演技を見せてくれ。
んー、あれか? 物理数学特論で何度も尋ねられるような「じゃあ、それは前に言った条件を満たしてる?」というようなことを逆にこっちから尋ねていけばいいのか? 自分の視点に変換? でもそれって手間かければ自分で計算して確かめられるだろ? 質問する理由にはならない。確かめようと試みた上で、やっぱだめでしたーどーやんですかーって言いに行くのか? 授業にも取り上げられない脇道のことに?
もしかして教授は調べる時の1ツールとしてご利用可能なのか? 限度額とかなかったりなのか? いや、んなことしたらまた「黙れてめえの頭蓋骨には藁しか入ってないのかこの脳足りん」みたいな顔をされるに決まっている。「なんならその藁でてめえが首吊る縄でもあざなってくれようか!」すいませんすいませんごめんなさいごめんなさい。
ああ、結局。「これは、自分で調べればわかることなんじゃないかな」っていう余地を残さない状況での疑問というのは、反論としての性質を持たざるをえないとおもう。それは、とても難しいことだ。