おおきく振りかぶって 第六話

ちょっとテンポが上がったかな、と言っても略して速くなってるだけなので、相変わらずダラダラ感が拭えず。
マネジあたりで一息入れたり出来ないかな。


クソレフトがたまらん。前進→バンザイ→ああっー→ズコー→ごめんなー、って完璧すぎだろ。これぞ愛すべきヘタレだな。何ロッテマリーンズだ。
あと、ホームラン打ってベーランしてる時の、畠の浮かれっぷりもちょっと面白かった。


織田への配球の表示方法。解りやすくて面白いと思ったけど、あの場面は(前回ラストのモモカンの)「4番よりも前の打者に〜」を伏線にして、モモカン「わかってるよね?」→阿部「打ちとれる!」っていう対称を印象付ける場面じゃないのかな。そう見ると配球表示は原作より時間とって流れを切ってる印象。


ホームランの場面、テロップが無くなって原作より良くなってた感じかな。
あとサードフライを両手で捕る田島って原作には無かったよね? ちょっとわざとらしかったけど、まあいいんじゃないかな。


最後、三橋の立ち上がって「ここは投げる人間の立つ場所なんだから!」がかっこ良かったなあ。
原作ではわりと流されてたセリフなのに、副題『投手の条件』をこのセリフで締めたことでぐっと印象が良くなった。