-110324

  • けんきう
    • 見ないふりしてたやつ、ちょっとだけ先見が見えた気がするので、とりあえず手を動かしてみる。

 日曜からイタリア、行くんですよ。航空券ももう来たし。まあ実感は全然無いし、世話になってる教員にも「とりあえず、行って帰ってくることを目標に」「ま、行ったらどうにかなんですよね?」「PSP持ってこうと思ってんですけど」などと宣ってはイラッとされたりしてるんですけど。まあそれで、そしたらなんか、その教員やら、あと大家さんから、色んなアイテムを貰うんだよ。なんかね、RPGで旅に出る前みたいな感じ。まずはその教員からは、行く街の地図と指さし会話帳を貰いましたよ。街の地図とチュートリアルブックなんかもう、ほんとRPGの世界だよね。「この戦い方の説明は、『持ち物』の中から『指さし会話帳』を選択することで、いつでも見返すことが出来るぞ!」だよ。で、大家さんからはパスポート入れとか絆創膏とか。さすがに俺だって絆創膏くらい持ってるけどさ、なんか。薬草だ! と思ったら貰わざるを得なくなってたよね。なんで俺こんなRPGやってんだと思ったけど、まあそりゃ、海外に出るのは初めてでござる、イタリア語は全くわかんない、いや、高2の頃にNHKイタリア語講座加藤ローサ目当てで一時期観ていたからCasaが家であることだけはわかるぞ(「cmizunaさんでも3次元に興味が……?」)、ちなみにその俺の加藤ローサブームはその後ナチュラルに柚木ティナブームに解析接続したよ(「やっぱり3次元の人なんかまともに見分けが付かないから『どうせなら脱いでる方が偉い』になっちゃうんや……」)、とか言ってる薄らぼんやりが近くにいたら、教員だとか大家だとか微妙に監督責任のある人はアイテムでも与えないと、面倒なことになんじゃねえかって感じなんでしょうな。しかし、自分がRPGの主人公っぽくなってるのに、その俺が暇な時やる用とか言ってPSPの『空の軌跡FC』とかいうRPGを買うという危機感の無さはどうなってるのかね。メタ、メタ視点なの?