090622

  • Peskin 『An Introduction to Quantum Field Theory』
    • 午前3時に寝苦しさに目が覚めて、そっから理論ゼミに行くまで延べ9時間くらいまた11章を読み直してた。家にいる時は何かがわかった気になってたんだけどねえ。
  • 理論ゼミ
    • 前半の俺の発表のぐだぐださ加減はいつもにも増して。序盤の「この過程はthresholdが開けているの?」という教員の質問に対して4回連続で間違えて「お前……適当に言ったって1/2で当たるのにどんだけ裏目入ってんの……」とその時点で俺を含めて全員が俺にうんざり。振幅の実部が実際の散乱過程として観測できるかどうかという話(on-shellに持ってけるかどうかとか)、実際にくりこみ条件下でパラメータを決めていく時はどれからやればいいのという話、なんで有効作用が逆符号で入ってるのかという話、有効ポテンシャルが下に凸であることを顕わに示す話まで。後半は、位相空間ばっかであれだから一旦配位空間に戻ってみたいという話、Zeroth-order natural relationって結局何、treeレベルでの等式が量子効果で有限の補正を受けるよという話などなど。

院試までの期間を逆算する方向で1週間の勉強計画を立てて、じゃあその1週間分の勉強計画のノルマを達成するのに何日かかるの、という俺の能力的なことから計算すると12日かかるってさ。軽めに奇跡が起きないと本格的にどうにもならない。ふて寝。